ネットの誹謗中傷に負けない鈍感な心、図太さを身につけよう

考察

今やほとんどの人が活用しているであろうスマホ/PC。
私が高校生の頃にポケベルが発売されて
「おー、文明開化だ!!」
なんて度肝を抜かれていたことを思うと、世の中こんな短期間でよくここまで進化したものだと人間の底知れない能力に感嘆する。

今の子はポケベルなんて知らないんだろうな・・・
公衆電話で番号を高速で連打していたなんて話しても、鼻で笑われちゃうんだろうな・・・


昔はレポートを書くためにわざわざ図書館まで足を運び、一冊一冊丁寧に本を読んでは該当箇所を探したものだが、今じゃパソコンに検索ワードを入力するだけでズラーっと資料が提示されるんだもの。
なんて便利なんでしょ!
勉強やビジネスの効率はどんどん良くなって、これからも進化のスピードはさらに上がっていくだろう。

しかし同時にこの匿名性が確保されたインターネットの世界は、誹謗中傷やいじめを助長しやすいという危険性もはらんでいることを忘れてはならない。

自殺者が増えて問題になっている今、学校/家庭でも時代の進化に合わせて誹謗中傷に負けないメンタルづくりを子供たちに教えてあげる必要があるのではないだろうか。

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匿名の投稿のメリットとデメリット

ネットでニュースを目にする時、私は必ずその記事に対するコメント欄にも目を通す。
記事を書いている筆者だって一人の人間なんだから偏った意見になってしまっていることもなきにしもあらず。
一人だけの意見を鵜呑みにせず、コメント欄に寄せられたたくさんの意見にも耳を傾けることによって、大多数の意見はどんなものなのかと予想することができる。

ネットショッピングする時のレビューも大変参考にさせてもらっている。
感想はもちろん人それぞれなんだろうけど、たくさんのレビューを読むことで自分に合うか合わないか、購入前におおよその判断をすることができるのはありがたい。

このように客観的な第三者の意見が気軽に閲覧できる匿名での投稿は役に立つものでもある。

ただ。

こういう投稿って匿名だからこそ忌憚ない意見が述べられるというメリットもあるが、中にはただのイチャモンつけているとしか思えないようなコメントもちらほら見かける。

”誰が書いたのかなんてバレやしないんだから” と、ここぞとばかりに罵詈雑言を並べる人もいて、こういうコメントは読んでいて気持ちの良いものではない。

こういう心ないコメントを書く人は例外なく精神的なご病気。
相手は誰だって構わないし、内容だってなんだって良いのだ。
とにかく誰でも良いから人を傷つけてることによって快楽を得ているかわいそうな人。

まともに取り合う必要はないのだが、全く関係のない私ですら読んでいて不快になるのだから、当事者であるイチャモンつけられた記事の筆者や商品の販売者の気持ちはいかばかりか。

芸能人や有名人も謂れのない誹謗中傷をされることが多いだろうに、本当に同情する。

ネットには子供もアクセスすることができるので、こういう”ご病気の方々” からは大人が守ってあげる必要がある。

せっかくの才能/未来あふれる子供たちが匿名の心ない人から攻撃されて芽が摘まれてしまうなんていうことは絶対に避けなければならない。

身につけるべき能力『鈍感力』

今後ビジネスをする上でSNSを活用して発信することは、さらに重要度を増してくるだろう。
しかしどんなに清廉潔白で非の打ち所がないような人にも、上記のような嫌がらせは必ずついてくる。

いくら頭で
「ただの嫌がらせ、気にすることはない」
と言い聞かせても、連日負の言葉を浴びせられ続けたらどんな人も精神的にストレスを抱えてしまうことは容易に想像ができる。

下手したら日本の死亡原因1位が『ネットの誹謗中傷による自殺』なんていう日が来てしまうかも知れない。

ネット上の誹謗中傷にも負けない精神を育てることは急務であって、世の中が進化しているのに合わせて学校(家庭でも)で教える内容も変化させるべきなんじゃないかと私は思う。

パソコンの扱い方を教える授業を取り入れている学校もあるようだが、技術面だけでなくネットと向き合うための精神論も同時に教えるべきではないだろうか。

いくら顔も見たことがない人とはいえ謂れのない中傷は絶対にしてはいけないと教えるのはもちろん、中傷を受けたときにどう対処するのかも、ぜひ子供たちに教えてあげて欲しい。

極端なことを言ってしまえば、自分の人生なんだから周りがどう思おうと自分がよければそれでいいのだ。
周りがどんなに批判的なことを言ってきても、自分に自信があれば大丈夫。
迷惑をかけさえしなければ他人になにを言われようと気にする必要はないし、認めてくれる人もいると確信できていれば否定的な意見など吹き飛ばすことができるだろう。


いくらビジネスで成功してもメンタルがやられてしまったら元も子もない。
最終的には他人の事を気にしない図太い人間が勝つ。

誰になにを言われても気にしない鈍感力、
些細なことで動揺せずに受け流す能力、
こういう力を幼いうちから子供たちに身に付けさせてあげて、存分にネットを駆使して生きていけるようにしてあげることが今後の日本の発展のためにも求められているように思う。

「仕事も人間関係もめげない・折れない・気にしない」世界が尊敬する日本人100人に選ばれた禅僧が教える繊細な人がわがままに生きる方法。
こういう本の内容を道徳の時間にでも取りあげるべき。

考察
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