【意味】夢が現実の生活に及ぼす影響【分析】

考察
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面白い夢って人に話したくなる

自分が見た夢の内容を話してくる人、あなたの周りにもいませんか?

まるで映画の主人公になったような擬似体験ができたり、もうすでに亡くなった人と会話することができたり、本人にとっては夢はそれはそれは面白いものだからその興奮を他の人にもお裾分けしたくなる気持ちはよくわかる。

しかし、その夢が面白いのは自分だけであってどんなにうまく説明しようとしてもなかなか相手には伝えることができず、たいてい聞かされた相手は反応に困ることが多い。

先日友人とブランチをしようと吉祥寺で待ち合わせをしたのだが、待ち合わせ場所に現れて開口一番に

「昨日さ、殺人鬼に追い回される夢見て!
必死で自転車で逃げ回ったんだけどすぐに追いつかれちゃってめっちゃ怖かったー!
自転車の前カゴに華子入れてたから、思うように自転車がこげなかったんだよね!」

と興奮気味に言われたのだが、私はなんと答えるのが正解だったのだろう?

「な・・・なんかごめんね。ダイエットするわ。」

と言っておいたが、おそらくどんなにダイエットして小さくなっても、彼女の自転車の前カゴに収納される機会は一生訪れないと思う。

見た夢は他人と共有するのではなく、自分で分析して楽しむ方がいいのではないだろうか。

夢の内容って何に作用されているの?

トイレに行きたくてたまらないのだがどこのトイレも満員で入れなかったり、逆に空いているんだけど汚すぎてとてもじゃないけど使用できるトイレじゃなかったりして困り果てている夢を見ているときは、たいてい現実でもトイレを我慢していることが多い。

また、めちゃくちゃ体を酷使して疲れ果てた状態で眠りについたときは、何故か歯がボロボロと抜け落ちる夢を見ることが私の場合多い気がする。

他には空を自由自在に飛び回っている夢だったり、階段を上っていたら突然段差がなくなって滑り台状になった階段を一気に滑り落ちる夢だったり。

毎晩飽きもせず様々な内容の夢を見るのだが、先日は高校生の時にずっと憧れていたクラスメートのN君の夢を見た。

バスケ部に所属していたN君は寡黙であまり女の子とは喋らない人で、いつも部のジャージを着て片手に紙パックのフルーツオレを持っている人だった。
ほとんど会話すらしたことがなかったけれど、思い切ってあげたバレンタインデーのお返しにもらったクッキーは、あまりに尊すぎて食べることなんてできず。
部屋に飾っていたらしばらくして綺麗な真っ白いカビが生えて、モッフモフになってしまったっけ。

高校を卒業して以来全く連絡なんてとっていないし、友人から話を聞くこともなかったのに突然夢に現れたN君。

なんでだろう?
きっとなんらかの原因があったから夢に現れたんだろうけど、皆目見当もつかない。
でも原因がなんであれ、高校生の頃のピュアな気持ちを思いがけずに思い出すことができて、目覚めたときの気分の良さは格別だった。

こういう懐かしい夢とか楽しい夢を見ることができた翌朝は疲れもすっきり取れているだけでなく、一日の作業効率も上がる気がする。
逆に悲しい夢や怖い夢を見たときは夜中に頻繁に目が覚めてしまうし、翌日も気分が沈んでしまいがちだ。

たかが夢、されど夢。
現実における生活にも大きな影響を与えることは間違いない。

もし見たい夢を自分の思うようにコントロールすることができるようになったら、QOLとか生産性とかもあげることができるのではないだろうか。

よくネット上や本で目にする ”夢占い” みたいな軽い分析も楽しいけれど、もっと踏み込んで詳しく自分がどういう状態の時にどういう夢を見るのか真剣に考えることも、人生の質を向上させる大きな要因の一つなのかもしれない。

京都大学こころの未来研究センターの特定研究員が執筆した本。
心理療法に来談する相談者の心理的問題が夢にどのように現れ解決されていくのか、
相談者の心の変容の契機となる夢の構造のパターン、日本人に特徴的な夢の構造などに焦点を当て考察を行っている。

夢とは無意識的内容が投影されているイメージであり、自分のあるがままの姿と考えたユング。
夢についてのユングの考え方がまとめられているだけでなく、ユング心理学全体が要約されている本。






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