【雑草】草刈りもういや!!!【芝】

行動

全身に広がる鈍い痛み。
昔は少し休めばすぐに回復したのに、やはり年には勝てないのか、たっぷり一晩寝て休息は十分に足りているはずなのに、体が重い。
原因はわかっている。
それは昨日繰り広げた奴らとの格闘のせいだ。
私がこの家に引っ越してきて以来、ずっと続いているこの終わりなき戦い

『私 VS 雑草』

うちの庭の栄養状態がいいのか草が変異しているのかなんなのか知らないけど、近所と比べても明らかに成長っぷりがめざましい我が家の雑草。
砂漠に植物を根付かせる研究をしている方々に、我が家の雑草を研究材料に差し上げたいくらい生命力がたくましい。
お隣さんなんて2ヶ月に一度ほどのお手入れで済んでいるところが、我が家は毎週草刈りをしても足りないほどだ。
特にこの暑い季節は庭に目を向ける度に軽く殺意を覚えるほど、ニョキニョキ生えてくる。
しかも肉厚で緑の色がやけに濃い、にくったらしいのが。
もっと遠慮がちに薄い色で「すみませんねえ、また生えて」くらい言いながら伸びるんならまだ可愛げがあるってもんなのに。

なぜだ・・・
なぜなんだ・・・?


ツバの広い、お世辞にもお洒落とは言えない農作業に適した帽子をかぶり、芝刈り機を刀よろしく片手に握り締め庭におりたつ私は、さながら仇を前にした武士のようだ。
迫りくる蚊たちの攻撃を交わしつつ、
「二度と!生えて!くるなー!」
芝刈り機を振り回し、草どもを一網打尽にする。

この芝刈り機を買った時、たしか”女性でも軽々扱える”というのがセールスポイントだったと思うのだが、そんなのは我が家の草どもを前にしたらなんの意味も成していなかった。
なんせ量が多すぎるのだ。

とめどなく流れる汗。蚊に吸われまくる血。
毎回刈り終わった頃には全身ドロドロ(汗)&ボコボコ(蚊に刺され)になってしまう。

もう無理だ、私にこの戦いを続けるのは
プロを呼んでお手入れをしてもらうか・・・いや、お金がかかりすぎる
どうにか自分で根絶やしにできないものか
考えろ、考えろ・・・
草が成長するのに必要なのは水・空気・日光
水を断つか・・・雨を降らせないようにするなんてことは神でない限り不可能
じゃあ空気は・・・これを断つと草より私が先にくたばりそうだ
日光・・・
うん?これならできる気がする。そうだ!日光を遮断すればいいんだ!


ってことで、人が人である所以の脳味噌をフル活用した私が購入したのは『防草シート』と『人工芝』がセットになった商品。
まず、防草シートで日光を遮断する事によって草がこれ以上成長しないようにし、それだけだと見た目がちょっとあれなんで、人工芝を敷くのだ。
これなら頻繁に草を刈る必要がなくなる。
ドヤ、考えたでしょう?

人工芝っていうといかにも作り物って感じがしてしまうものを想像していたんだけど、最近の物づくりの技術はすごいのね。
手触りもいいし、遠目じゃ作り物なのか本物なのか区別がつかないほど。
防草シートを庭の形にカットするのも簡単だし、人工芝の色あせも10年以上も防げるっていうから優れものじゃないですか。
お目にかかることは一生ないだろうけど、この商品を発明してくれた人、本当にありがとう。
あなたはここ日本の片隅にいる一人のおばさんを、筋肉痛と虫刺されから救いましたよ。

これで私VS草の戦いも終結を迎える事ができる!!
どうだ草め、ザマアミロ!!


行動
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